貿易一般保険(個別保険)のご案内

従来、日本から海外へ輸出を行う際に手配していた貿易保険を、在香港の日系法人が輸出を行う際にも利用できるようになりました。

貿易保険とは

企業が海外との輸出取引を行う際に発生し得る”取引上のリスク”による損失を対象とした保険

  • 具体例①:輸出先国の突然の禁輸措置により、商品の輸出ができなくなってしまった。
  • 具体例②:バイヤーが破産し、代金の回収ができなくなってしまった。
  • 具体例③:支払い国(保証国)で内乱が起こり、銀行業務が停止し、対外送金不能状態になった。
  • 具体例①:国連制裁などの理由による輸出制限が実施され、通関が認められず貨物を積戻した。

<貨物保険との違い>

一般に「貨物保険」あるいは「海上保険」と呼ばれる貨物海上保険では貨物の“物理的な損害”に対して保険をかけるのに対し、貿易保険の対象は、海外との取引に伴う“取引上のリスク”による損失になります。(※水漏れや破損など、貨物そのもののダメージは本保険の対象ではありません)


対象となるリスク

貿易保険では、保険の対象となるリスクを以下のように分類しています。

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お引き受けにあたっては非常危険を船積み前・後ともに対象とすることが基本となります。

※ただし、バイヤーとの支店・本店関係、バイヤーの格付け等の個別事情によって信用危険の一部もしくは全部を対象とすることができない場合があります。


保険金額と保険料

保険金額

保険でお支払いできる最高限度額のことをいいます。保険価額(貨物のFOB価額または契約上の代金額)に一定の比率を乗じて算出します。比率については一部選択式で60%~97.5%まで設定が可能です。

保険料

保険料は、保険価額をベースに算出します。また、保険期間(保険責任が開始してから船積日まで、又は船積日から代金決済期限まで)の長さ、バイヤーの信用力に応じてリスクの量も変動するため、保険料は個別に算出します。


バイヤーの格付け登録

「格付け」とは

バイヤーの信用状態をNEXIの与信審査基準に従い審査し、ランク付けを行います。信用リスクを保険の対象とする場合、バイヤーの格付けが必要になります。

海外商社名簿への登録

格付けを指定されたバイヤーはNEXIの保有・管理する「海外商社名簿」に登録されます。未登録のバイヤーについて信用リスクの保険対象とするには、次のいずれかの方法により格付けを取得する必要があります。

  1. NEXIに信用調査を依頼し、格付けを取得する
    ※審査の結果、格付けを設定することができないと判断される場合もあります。その場合でも調査料は返戻されません(調査料は国によって異なりますが、1社につき約6,000円~10,000円程度)。

  2. お客さまの費用負担で個別にダンレポートなどの決算情報付の調査書を取得の上、NEXI宛に提出し、格付けを取得する


貿易一般保険に関するお問い合わせは

TEL: (852) 2104-3131またはinfo@nnihk.com

こちらから直接お問い合わせいただけます。

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